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有志で香典を出す際のマナーとポイント

香典は個人で出すものですが、時として会社の有志で香典を出すこともあり珍しい事ではありません。この場合、故人で出す通常の香典とは名前の書き方も異なりますので有志で香典を出す際のマナーとポイントについて知っておくと良いでしょう。 今回は有志で包む場合のマナーについて詳しくお伝えします。

香典を有志などの連名で集める場合のポイント

はじめに職場の有志に声をかけて連名で香典を出す場合の香典の集め方と金額の相場について紹介します。まず集め方ですが、職場の方で香典をまとめる場合に同じ部署の全員が香典を出す場合と有志のみ香典を出す場合の二通りがあります。
職場の方に不幸があった際は全員でまとめて香典を出す場合が多いと思います。しかし全員でまとめて出すと言っても、それは強制ではなく本来は個人として出すものなので全員が納得して集められる方法を考えましょう。
また、この場合の金額の決め方としては役職ごとに金額の相場を決める場合と役職に関わりなく全員で割り勘にする場合などがあります。それぞれの職場の状況や過去のケースに応じて最も良い方法を決めると良いと思います。

近年では職場やサークルなど全員でまとめて香典を出すことはしないという会社や団体、サークルも増えてきています。しかし、同じ職場の関係者のご不幸ですから弔意の気持ちとして香典を募り纏めて届けるという例は多いと思います。
有志を募る際には少人数であれば口頭で伝える方が分かりやすく良いのですが、人数が多い場合などにはメールなどを使用して呼びかけても良いでしょう。

香典の金額と香典返しについてのポイント

まず、香典に包む金額の相場についてですが、有志で香典をまとめる場合でも「各々の香典金額は個人で包む場合と同じ」という考えもある一方で、個人で香典を出すよりは金額が少ない場合も多いです。
具体的には個人で香典を包む場合は少なくとも三千円から五千円程度を包む場合が多いと思いますが、有志で包む場合には一人あたり千円から二千円程度の場合が多くみられるケースです。但し、まとめた香典の金額は区切りの良い数字で忌み数にならないように心掛けた方が良いと言う事を忘れてはいけません。

また、個人で香典を出す際と有志で出す際の違いは香典返しの受け取りにあります。香典返しは一般的には香典の1/3程度を目安に2千円~3千円程度を目安に用意されます。なので注意しなければならないことは、包んだ一人当たりの金額が香典返し同等またはそれ以下であった場合にはご遺族の負担になってしまうという事です。そのような事から有志でまとめて香典を出すよりも個別で香典を用意して参列する方が遺族の負担を軽くすることになります。
どうしても有志一同で香典を出す場合は、事前に香典返しの辞退を申し出ておくようにしましょう。その際にはその旨を香典袋に記載することが必要です。

連名で香典袋に名前を書く際のポイント

香典袋に名前を書く際のマナーとして名前を連ねて書く事が出来るのは多くても3名まです。2名あるいは3名までの連名の具体的な書き方は、表書きの下段に全員のフルネームを書きます。

2名の場合には互いの氏名を中央に合わせるのではなく、中央部にまず一人分のフルネームを記入しその左側へ二人目のフルネームを記入し中央部から順に左に書いていくようにしす。2名の連名で書く機会は夫婦で香典を包む際が一番多いと思いますが、その場合であれば夫のフルネームを中央部に記入し、その左側に妻の名前のみを記入しましょう。

友人同士や職場の方との二人での連盟の場合などは個人で香典を包むのが本来であれば好ましいのですが、友人同士の連名で香典を包む場合は年齢順か五十音順で記入し、職場の方との連盟で香典を包む場合は立場が上の方を先に記入しましょう。

3名の場合でも連名の際と同様に中央部から順に左にフルネームを記入していきます。この際字の大きさには注意しましょう。中袋の裏面には住所と氏名を記入し二名までは互いの住所と氏名を中袋に直接記入しますが、3名の場合には別紙に表書きと同様の順に一人ずつ住所と氏名・包んだ金額を明記して同封します。4以上になると全員の氏名を書くスペースを確保するには字をかなり小さくしなければならないので実用的ではありません。ですから4名以上で香典を包む場合は、趣味の集いなどの仲間内で包む際には「◯◯サークル一同」または「○○サークル有志」といった様に表書きにはグループ名に一同または有志と記入し個人名は住所・包んだ金額と合わせて別紙に明記します。
基本的には年齢順か五十音順で記入するようにしますが立場が明確に存在している場合には目上の方から順に記入しましょう。

会社名で包む際には、部署単位にするのか代表者を立てるのかによってで書き方が変わってきます。部署単位の場合では表書きに「会社名・部署名+一同」といったように記入し、別紙で役職順の名簿を作りましょう。

代表者を立てる場合は「会社名・代表者名+外一同」と記入しますが、外一同は代表者名の左下に名前よりも小さく書くようにしましょう。外一同を「外◯名」と記載することも可能です。</p><p>代表者を立てた場合にも役職順の名簿を別紙で作成します。

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