終活とは具体的に何をするの?
昨今、終活という言葉をよく耳にしますが、具体的に何から手をつけていいか迷ってしまいますよね。
終活とは、残された人生をより良く生きるために、そして家族や大切な人に迷惑をかけないために、ご自身のこれからのことや身の回りの整理をする活動のことなんです。
年齢関係なく、いつ何が起こるかは分かりません。
実際に最近でいうと、コロナウイルス蔓延の時は高齢者のみならず、成人を過ぎた若い方も死の危険を実感したと言う方が多く、その際に自身が亡くなった後の事を深く考えたり、希望を書き記しておいたとよく聞きました。
昨今、世界は不景気で低迷し、自然環境も年々悪く、天災も増えており、人はいつ亡くなってもおかしくない。だからこそ若い方などは特に後悔しないようにこの先どのように充実した人生を過ごしていくべきかを考え、逆にやりたいことや行きたい所などリストアップして少しずつリストの内容を実行する方が多いです。
常に平和で健康な状態が続けば、亡くなった後のご自身の身辺整理や、エンディングノート、遺書を記すような言わば終活という行動はきっとギリギリまで考えていないはずです。
それだけ現時代において死への危機感をより感じている方が多いということになりますね。
さて、終活には人によって行うべき事が多かったり少なかったり、それぞれ個人差はあるかと思いますが、大きく分けると4つの柱があります。
① 財産の資産などの整理
ご自身の財産や資産を明確にして、ご家族にわかるようにすることが大切です。
まずは銀行口座や株や証券口座のリストアップをしましょう。暗証番号やID・パスワードも控えておき、大事なご家族の方のみに分かるように保管しておきましょう。その他で金や絵画・陶器品など売却価値のありそうな物品ものなどの置き場もそえてリストアップしましょう。合わせてご自身のおおよその現状資産額を把握しておくと良いです。
次に所有している不動産がある場合は、所有している土地や建物の場所、規模を把握して、権利書等の重要書類は物件ごとにまとめて、それらを分けずに1カ所に保管すれば分かりやすいです。
次に借入金や賃貸ローン、水道光熱費、その他毎月引かれる料金、各種保険料、年金、税金など負債・返済・支払いの全てのリストアップをしてみましょう。
そうすることで現状の毎月支払い総額が分かり、今後の貯蓄、支出も含めた生活費の見直しが計れるかもしれません。
上記の預金・資産・財産の蓄えや動きを把握したうえで、今度はそれらを自身が亡くなった場合にどなたに贈与するか、または分与するならどなた方へ分配してゆくのかを決めます。
いわゆる相続にあたります。これは非常に重要です。なので法的効果のある遺言書という証書にしっかりと書き残すのです。
やはり金銭に関する事は、家族間であってもとてもシビアになります。ドラマや映画でもあるように相続争いは実際にも多いです。
贈与、分与相手を記して家族間の苦労を出来るだけ無くしましょう。
②医療・介護・保険などに関する備え
もしもの時に備えて、重度の病気にかかった際でのご自身希望を伝えておくことはとても大事です。
まず現状での健康状態、掛かりつけの病院、通院頻度を家族に報告しておきます。
次に現段階での生命保険や介護保険、その他保険の契約内容の確認、見直しを5~10年おきにされると良いです。
介護が必要になる場合は一緒に過ごされている家族がいる場合は、その方に頼んで出来る限り自宅にて介護生活をするか、ご家族に出来るだけ迷惑をかけたくないのであれば、デイサービス、老健施設に通いながらホームヘルパーさんに自宅送り迎え等の介護の補助をしてもらうか有料老人ホーム、特養老人ホームなどに住居を移し過ごされるかなど選択肢がありますので、決めておくと良いです。
そしてご自身での判断、決断が出来ない状態になった場合に備えて延命治療についてどの様にしてほしいか。臓器提供を希望するかを考えておいたり、家族がいなかったり、いても頼れない、頼れる身内がいない環境の方は事前に後見人制度に基づき、後見人の方を探して(司法書士・弁護士・行政書士・社会労務士など)財産管理も含めたご希望の希望を伝えておくと安心です。
③身の回りの処分整理
日々の生活で溜まっていくものを整理することで、心もすっきりします。
まずはご自宅にある持ち物が多い時は断捨離から少しずつ初めてみて下さい。
不要なもの、所持していても今後使い道が無いものなどは積極的に処分します。
価値のあるものは譲渡するのか、いずれ売却するのか決めておきます。
思い出のある物の処分・整理は一番時間がかかるので最後に行うと良いと思います。
理想としては断捨離しながら掃除や整理整頓も兼ねるとよりスッキリします。
次にデジタル整理をしていきます。パソコン、デジカメ、スマホのデータを出来る限りスッキリして容量を軽くしつつ、書類データ、連絡先、写真、個人情報(IDパスワード・暗証番号等)種類別にファイルにまとめておくか、可能であればUSBメモリーにそれぞれ保存しておくと良いです。
SNSのアカウントや使用アプリなどもご自身のタイミングで少しずつ整理してみて下さい。
最後に人間関係について整理してみます。デジタル整理で連絡先を調べる際に人間関係にて家族・親戚・友人・知人にて大事な関係な方の詳細を記しておきます。
書き記す際はこの方はいつ頃に○○でお世話になったど残すと良いです。
そうすることでご自身の人間関係がご家族も伝わり、この後のご葬儀のリストアップにも役立つでしょう。
④お葬式・お墓の準備
ご自身の死後、葬儀やお墓等においてどの様にして欲しいか、事前に考え伝えておくことでご家族の負担を減らせます。
まずご葬儀に関して考えておく内容ですが、
・葬儀の形式
通夜式を入れた二日葬、告別式・火葬での一日葬、火葬のみにて火葬式(直葬)
・葬儀の形態
信仰宗派の儀式に基づいた葬儀(仏教・神道・キリスト教・創価学会・新興宗教など)
・参列者のリストアップ
家族親戚のみもしくは、ほぼ家族親戚中心であれば家族葬という総称になります。
一般参列者数が家族親戚の人数より多ければ一般葬という総称になります。
・寺院等の有無
寺院と代々お付き合いがあり、お墓がその寺院内にあるご家族に関しては、その寺院は菩提寺であり、
ご家族は檀家という関係性になります。一般的に葬儀や法要の際は菩提寺の導師に式典に来て頂き、ご供養のお経を読んでもらいます。
・葬儀場の選定
まずご自身のお住まい市区町村に公営斎場(火葬場)があれば、市民価格にて火葬料金が低額になります。
合わせてその公営斎場に葬儀式場も併設されていれば、式場利用料も市民価格にて低額で利用できるのと一カ所にて葬儀~火葬までの全行程を車やバス移動無く行えるので最有力候補にされると良いです。
※東京23区内及び近隣の民営火葬場は市民区民であっても利用料金は一律です。
市区町村に火葬場がない住民の場合は基本的に近くの公営斎場にて市民価格よりは利用料が約4~5割上がりますが、やはり一カ所でご葬儀の全て出来るのでお勧めします。
あとは葬儀式場を菩提寺の寺院内、葬儀社や使用可能な葬儀ホール、自宅内など選び、通夜や告別式を行い、火葬は近隣の火葬場に移動して行う形になります。
それぞれの葬儀式場、火葬場は利用料がバラバラですので葬儀社の葬儀プランには基本的に含まれておりません。
・どの葬儀社に葬儀を頼むか
不足の自体にていざ葬儀となった時その時に葬儀社を探すとなると、不安で迫られた状況の中で冷静な決断が欠けてしまいます。病院等に癒着している葬儀社は当然高額な葬儀費用を請求されてしまいます。
例えば引っ越しをする際に、事前にいくつかの引っ越し屋さんに見積りや評判を見聞きしてから決めますよね。葬儀社選びも同じなんです。しかも葬儀費用は葬儀社によって想像以上に金額の差がありますので費用を気にされる方は注意が必要です。
なおかつ葬儀は急に行わないとならない状況で葬儀社探しのタイミングがつかみずらいので事前に余裕のある時に調べてみて下さい。
家族葬のあかりびは地域最安値を志し、無駄のない高品質な思いやりのご葬儀をお約束致します。
事前相談も資料を送るだけでは分からないことも多いので担当スタッフが伺い、ご説明も兼ねてご希望のご葬儀のご提案、見積りをお出ししてます。
火葬式・一日葬のあかりび 0120-114-942 (24時間365日受付)
・どこでどの様にご家族に埋葬してもらいたいか
すでに代々のお墓がある、または契約が決まっている墓園があれば良いのですが。
埋葬において希望の埋葬法、墓所(お墓、納骨堂、樹木葬、永代供養墓、散骨 等)事前にご自身で探して生前契約されるか、希望の埋葬法だけ決めて場所はご家族決めてもらうかになります。
注意点はお墓は残されたご家族が足を運んで供養していくことになります。家族が行きやすい場所や選定するお手間を省くためにも出来る限りご家族としっかり相談した上で決めるのが一番良いと思います。
以上これらの事柄をエンディングノートや遺言書に書き残しておくことでご自身そしてご家族の不安が和らぎます。
良い意味での死への覚悟が出来て、その後の日々の過ごし方も前向きになります。
重要なのは出来る時に好きなタイミングで少しづつ進めていくことです。
今後、上記内容の事柄を個別に詳しくご説明していきます。